研究課題/領域番号 |
23K11476
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中野 晶子 九州大学, 農学研究院, 助教 (10631286)
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研究分担者 |
中澤 博志 静岡理工科大学, 理工学部, 教授 (20328561)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 砂 / 固化 / 炭酸カルシウム / ウレアーゼ / 地盤改良 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では砂の侵食抑制対策につながる砂の固化技術の確立を目指し、現場の砂から抽出した固化反応に有効な微生物を用い固化物質(=炭酸カルシウム)の生成に成功した。一方で「土中での固化物質の生成」と「土の固化」が必ずしも一致しないという新たな課題を見出した。そこで本研究では、各種実験を通して確実に砂の固化につながる炭酸カルシウムの生成反応プロセスを確立し、固化物質生成後の砂の力学特性や侵食抑制効果を評価する。
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