研究課題/領域番号 |
23K11497
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
波岡 知昭 中部大学, 工学部, 教授 (90376955)
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研究分担者 |
橋本 真一 中部大学, 理工学部, 教授 (60598473)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 固体酸化物形燃料電池 / ハーフメタル / 燃料極 / ガス化ガス / タール |
研究開始時の研究の概要 |
固体酸化物形燃料電池(SOFC)は、炭化水素燃料でも駆動することが可能とされているが、実際Ni-YSZ電極に炭化水素を供給すると、電極上に炭化物が析出し、電極の不可逆的な劣化が進行する。我々は炭化水素燃料や廃棄物・バイオマスガス化ガスでも劣化なく駆動可能な燃料電池の実現に向け、Ni-freeな高性能酸化物電極の実現を目指している。酸化物ながら電子導電率の高いハーフメタル酸化物を電極材料の基本骨格とし、格子酸素の易動性を改善させるために骨格中Fe4+(Fe3+)をイオン半径の大きなイオンで置換することで電気化学酸化速度の改善・向上を目指す。
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