研究課題/領域番号 |
23K11517
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64040:自然共生システム関連
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研究機関 | 独立行政法人国立科学博物館 |
研究代表者 |
濱尾 章二 独立行政法人国立科学博物館, 動物研究部, グループ長 (60360707)
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研究分担者 |
遠藤 拓洋 独立行政法人国立科学博物館, 附属自然教育園, 一般職員 (30787354)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 都市環境 / 警戒性 / 人馴れ / リスク回避行動 |
研究開始時の研究の概要 |
人工的環境である都市にも多くの鳥類が生息している。彼らは人との接触が多い中で採食や繁殖を行うため、人に対しリスクを回避しない傾向がある(人馴れ)。人馴れを起こした個体は本物の捕食者に対する警戒性も低下しているのではないか。本研究ではこの疑問に答えを得るため、東京都心と茨城県農村部で野外行動実験を行い、結果を比較する。このことから警戒性について行動学的理解を深めるとともに、動物と人との関わりのあり方を考察する。
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