研究課題/領域番号 |
23K11539
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
平児 慎太郎 名城大学, 農学部, 准教授 (00391425)
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研究分担者 |
種市 豊 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (40640826)
森 龍太 名城大学, 都市情報学部, 助教 (80782177)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 農山村景観 / 棚田保全活動 / 持続可能性 / 支払意思額 / 共起ネットワーク分析 |
研究開始時の研究の概要 |
棚田や棚田集落において棚田オーナー制度をはじめ、棚田保全活動が実践されている。これらの取組が開始されて四半世紀近く経過し、棚田や棚田集落を巡る活動のあり方が問われる転換点にある。そこで、本研究は①棚田や棚田集落、棚田保全活動に対する評価を解明し、貨幣タームで特定するとともに、②それらに対するイメージや認識の形成過程を解明し、③棚田保全活動が持続的に受容されるための条件を明らかにする。分析手法として、①ではCVM(仮想的市場評価法)を用い、棚田保全活動の参加費の妥当性も含めた支払意思額を計測し、②ではその抽出語の中から出現頻度やパターンの酷似した共起性を明らかにする共起ネットワーク分析を適用する。
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