研究課題/領域番号 |
23K11585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 国際武道大学 |
研究代表者 |
工藤 昭子 国際武道大学, 体育学部, 准教授 (70781847)
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研究分担者 |
小原 眞知子 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授 (50330791)
外川 昌彦 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (70325207)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 滞日外国人 / ムスリム女性 / ソーシャルサポートネットワーク / 異文化適応 / 社会包摂 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、イスラム戒律による行動様式の下、日本で妊娠・出産・子育て期を経た滞日外国人ムスリム女性のソーシャルサポートネットワークの創出過程を見つめることにより、同胞コミュニティ内のソーシャルサポートネットワークの現状やその内容を把握する。逆に日本のフォーマルサポートやインフォーマルサポートとのつながりのない部分も明らかになるだろう。子育て期滞日外国人ムスリム女性の支援は、子ども支援家族支援につながる。本研究により子育て期の滞日外国人ムスリム女性支援プログラム提言の示唆を得られると考えられるため本研究の意義は大きい。
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