研究課題/領域番号 |
23K11597
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
李 永俊 弘前大学, 人文社会科学部, 教授 (10361007)
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研究分担者 |
石野 卓也 金沢星稜大学, 経済学部, 教授 (10614034)
花田 真一 弘前大学, 人文社会科学部, 准教授 (90636458)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地域の脆弱性 / 除雪 / 可視化 |
研究開始時の研究の概要 |
地球温暖化による異常気象は、正確な気象予測を困難にし、事前の備えを万全にすること がますます難しくなっている。特に、冬季は、豪雪と暖冬が不規則に現れたり、一部の地域 のみに豪雪が集中するなど、準備を備えるのがほぼ不可能になっている。また、一人暮らしの高齢者や空き家・空き地が大幅に増えると、除雪されないことにより、通学路が途切れたり、生活道路がふさがれるなど、社会機能が麻痺する負の外部性が生じる。そこで、本研究では①地域社会の脆弱性を可視化し、②科学的な分析結果に基づく社会モデルの構築、③新たなモデルの社会実装とPDCAを繰り返すことで、快適な冬季の住民生活を守る除雪モデルを提示することを目指す。
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