研究課題/領域番号 |
23K11639
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 東京保健医療専門職大学 |
研究代表者 |
若原 圭子 東京保健医療専門職大学, リハビリテーション学部, 教授 (90906299)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | ユニバーサルツーリズム / リハビリテーション専門職 / アプローチ方法 / 下肢障害 / 心のバリアフリー |
研究開始時の研究の概要 |
誰もが同じように気兼ねなく旅を楽しめる社会を目指す「ユニバーサルツーリズム」(UT)は、これまで社会環境整備に関する研究を中心に進められてきた。 しかし、旅行参加しづらい人が依然多いのには、受入環境の整備だけでは解決しない障害当事者への方策に課題があるのではないかと考え、障害の中でも移動困難度の高い「下肢障害者」を対象に、その相談、支援にあたる療法士のUTへの協業に着目した。 本研究ではUTの既往研究のサマリー、UTの推進の阻害要因になる背景要因を分析し、下肢障害者及び家族、療法士へのアンケート調査から、下肢障害を持つ本人に対して療法士が旅行を促すためのアプローチ方法やその方策を明らかにする。
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