研究課題/領域番号 |
23K11649
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
諏訪 竜夫 山口大学, 経済学部, 准教授 (80507161)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 持続可能な観光 / オーバーツーリズム / ポストコロナ / 端点解モデル |
研究開始時の研究の概要 |
日本では新型コロナウイルス感染症の蔓延による影響からの観光の復興は急務とされている。一方で、コロナ禍以前は主要な観光地ではオーバーツーリズムと呼ばれる問題が深刻化していた。ポストコロナにおいてはその種の問題を繰り返すことなく持続可能な観光を構築した上で、観光を復興することが重要である。 そこで本研究は日本全国の主要観光地を分析対象として観光客の訪問行動データを収集し、それらのデータに端点解モデルを適用することでコロナ禍を経た日本人のポストコロナにおける観光に関する選好パラメータを推定する。さらに今後実施されうる観光政策の効果を分析することでポストコロナの持続可能な観光の在り方を提示していく。
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