研究課題
基盤研究(C)
本研究は、第2次世界対戦直後の占領期の米軍人と占領地女性の婚姻を占領政策のひとつととらえ、「家父長制」の視点から考察する。具体的には、第2次世界大戦後の占領期に沖縄や日本を含むアジア地域およびヨーロッパ地域に従軍した米兵が現地女性と結婚しハワイへ渡った米軍人家庭を占領政策のひとつととらえ、夫である米軍人に注目する。