研究課題
基盤研究(C)
生体適合性が高く組成制御が可能なペプチドを母材として選択し、量子ビーム(放射線)により薬剤送達性と薬剤徐放性を精密に制御したナノ粒子を創製することで、診断と治療を一体化した新規ナノ・セラノスティクス薬剤の開発を目的とする。本研究により、量子ビーム架橋技術を基盤とした医療・創薬応用研究の更なる進展を促し、健康長寿社会の実現に貢献する。