研究課題/領域番号 |
23K11718
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80040:量子ビーム科学関連
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研究機関 | 公益財団法人高輝度光科学研究センター |
研究代表者 |
岡田 京子 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 回折・散乱推進室, 研究員 (70399616)
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研究分担者 |
加藤 有香子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (90509837)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 放射光 / X線 / ダイヤモンド / レーザー加工 / 集光素子 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、「低エネルギーでも使え、~100nmφのX線を実現する直入射の高熱負荷の集光素子「ダイヤモンド製屈折レンズ(放物線凸型)」の開発を行う。さらに、この屈折レンズを用いて研究も行う。 ダイヤモンド製屈折レンズの実現に必要な「長直径~200um、短直径~100umの放物面穴の、ダイヤモンド基板への100um深さ以上の垂直穴加工」の深掘り技術は、グリーン波長のピコ秒パルスレーザーを工夫して用いれば可能である。そこで、8、25keV等用のダイヤモンド製屈折レンズを作製し、放射光施設SPring-8のX線を利用して集光性能評価を行い、より高性能の屈折レンズを開発する。
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