研究課題/領域番号 |
23K11740
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90010:デザイン学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高村 秀紀 信州大学, 学術研究院工学系, 教授 (60377645)
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研究分担者 |
大塚 雅之 関東学院大学, 建築・環境学部, 教授 (20288088)
山口 温 関東学院大学, 建築・環境学部, 准教授 (40276621)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | HEMS / ライフスタイルデザイン / 省エネルギー / 省力化 / 無償労働 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、再生可能エネルギーやHEMSなどを導入した住宅の導入が進められているが、コストメリットが明確ではない事などが要因となり普及は遅れている。従来の評価では省エネルギー性能等の単一指標でしか評価されていない為、コストメリットが見え難いと考え、新しい評価方法が必要と考えた。 本提案は、住居者のライフスタイルや将来の変化をデザインし、提案者らが研究を進めているHEMS導入による省エネ効果を定量化する算出式の構築に加え、IoT家電機器の利便性の指標となる無償労働金額を考慮した省力化の効果等を総合的に定量評価する仕組みを構築する事で、新たな住宅と住宅設備導入の指標を構築する事を目的とする。
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