研究課題
基盤研究(C)
複数の人間・エージェントが同じ対象へ注意を向ける共同注意は、円滑なコミュニケーションのために重要である。本研究では、エージェントの「顔」(人間の顔に類似したもの、パーツが少ない外見のもの等の様々なタイプ)に注目し、人間とエージェントとの共同注意について検討する。視線を用いた共同注意を対象とし、視線手がかりを出すエージェントの「顔」のタイプによる共同注意の違いや、事前インタラクションにより人間が持つエージェントに対する認識を変えることで共同注意が変わるかを検討する。