研究課題/領域番号 |
23K11789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90030:認知科学関連
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
田中 慶太 東京電機大学, 理工学部, 教授 (10366403)
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研究分担者 |
小渕 千絵 国際医療福祉大学, 成田保健医療学部, 教授 (30348099)
原島 恒夫 筑波大学, 人間系, 教授 (70262219)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 聴覚 / 聞き取り / 聴覚情報処理障害 / 脳磁図 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,聴覚機能を解明するのに適した脳磁図,さらに脳律動活動を用いることで聞き取りの聴覚情報処理を定量的に評価することであり,これにより聞き取りの聴覚情報処理の解明や,聞き取り困難者の原因を解明する.特に本研究は,ヒトの注意機構に着目する.脳内の音声情報処理に注意機構が関係しているのであれば,健常者の結果は,脳反応と主観的評価(聞き取り検査)の対応が得られる.一方,聞き取り困難者は,両者に対応がないと予想される.近年,若年層における聞き取りの困難さと聴覚情報処理障害の関連が報告されている.本研究の結果と聴覚情報処理障害を明確にすることによりこれらの解明に寄与すると思われる.
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