研究課題/領域番号 |
23K11806
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小林 達哉 東京大学, 医科学研究所, 学術専門職員 (60837839)
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研究分担者 |
田所 友美 横浜市立大学, 医学部, 助教 (20507644)
谷口 英樹 東京大学, 医科学研究所, 教授 (70292555)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | human iPS cells / Microgravity / Liver organoid / Perfusion culture / Vasculature |
研究開始時の研究の概要 |
これまでにヒトiPS細胞より移植後に血管化するオルガノイドが開発され、臨床応用へむけた開発が進められている。本研究課題においては、将来的に吻合移植可能なヒト臓器創出へ向けて大血管とヒトiPSC肝臓オルガノイド(hiPSC-LO)を、血管網を伴って連結させることを目指す。我々は微小重力を模倣した培養法を用いてhiPSC-LOへの大血管付与を実現化し、大血管を通じた還流培養条件を最適化することで組織増大や成熟化を促進可能な培養条件を見出す。本技術が完成すると、大血管に連結した毛細血管網を有する組織の再構成が可能となり、将来的に移植可能なヒト臓器創出につながる。
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