研究課題
基盤研究(C)
組織やオルガノイドの分化誘導は培養難度が高く、かつ分化誘導に長時間(月単位)を要することから、効率的な製造や条件検討が難しい。特に、最終的な産物が出来上がる前の途中状態で良し悪しを判定する技術体系がないため、条件検討にはより長い時間を要する。本研究では、情報技術とロボット技術を組み合わせることで、培養途中時点の細胞状態から最終的な細胞の良し悪しを推定する仕組みを開発する。