研究課題
基盤研究(C)
申請者らが開発した生体適合性ナノ粒子型 Gd-MRI 陽性造影剤について,疾患の高感度検出ならびにリスク層別化を実現することを目的として,造影対象であるマクロファージの標的化にかかる貪食機構の解明,および表面修飾による貪食の高効率化を検討する.最終的には,疾患に対する従来からの診断手法に加えた新たな診断パラメータとして,造影剤の臨床応用に向けた知見集積を目指す.