研究課題/領域番号 |
23K11894
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
廣田 真規 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (90407528)
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研究分担者 |
黒子 洋介 岡山大学, 大学病院, 講師 (20459184)
清水 秀二 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (80443498)
笠原 真悟 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (90233692)
小谷 恭弘 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (90534678)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 心移植 / 心停止ドナー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の最終目的は、controlled DCDを心臓移植に日本で臨床応用することである。そのためには、解決すべき倫理的問題も沢山あるが、心機能に関する懸念を軽減することが重要である。つまり、移植後の心機能が担保されないDCDドナー心を移植前に予測し、移植可能な心臓の選択を行う必要がある。現時点で、左室機能評価装置を搭載した体外式搬送システムのプロトタイプ開発まで達成している。それをさらに発展させ、右室機能評価を加えた両心機能評価システムを開発し、DCD選別の信頼性を向上させ、新しいドナーの獲得を目指す。
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