研究課題/領域番号 |
23K11902
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
石橋 史明 国際医療福祉大学, 国際医療福祉大学市川病院, 講師 (90747693)
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研究分担者 |
大草 孝介 中央大学, 理工学部, 准教授 (30636907)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 大腸内視鏡 / アイトラッキング / 大腸腺腫 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、内視鏡検査医が大腸病変を発見する際の視線移動のパターン(visual gaze pattern: VGP)の解析を通じて、大腸病変の発見率を改善させるために必要なVGPを確定させる。さらに、VGPを大腸内視鏡検査の最中にリアルタイムに内視鏡医にフィードバックするシステム(eye tracking feedback system: ETF system)を開発する。このETFシステムは理想的なVGPを外れた場合に音声により内視鏡医師に警告し、内視鏡医が能動的にVGPを修正可能となる。さらに、ETFシステムが内視鏡医の大腸病変発見率を改善し得るかその有効性検証試験までを一貫して行う。
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