研究課題/領域番号 |
23K11953
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
牛尾 宗貴 東邦大学, 医学部, 講師 (70361483)
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研究分担者 |
高浪 太郎 東邦大学, 医学部, 助教 (20643670)
太田 康 東邦大学, 医学部, 臨床教授 (40251285)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 前庭 / 加齢 / 平衡 / 電気刺激 / 姿勢制御 |
研究開始時の研究の概要 |
両側前庭機能障害や加齢により平衡障害や転倒のリスクに対する解決策として、両側前庭機能障害や加齢による平衡障害を有する症例の頭部の動揺に応じた電気刺激を行う。健常者と同等の体平衡を再現でき補装具のプロトタイプを作成することが本研究の目的である。 本研究では、より生理的な電気刺激を行うために常時通電し、加速度検出時の電流を無段階に増減すること、および加速度検出直後に転倒側の下肢にも通電することにより、課題を克服する。 電気刺激による精確かつリアルタイムな姿勢制御を可能とすることで、簡便で最小限の努力のみで達成できる体平衡障害への対応策を開発し、患者の生活の質向上に貢献することを目標とする。
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