研究課題
基盤研究(C)
当該研究課題は何らかの原因で発声が困難または不能となった者が,健常な音声を取り戻すためのデバイスの実現を目的とする.本課題は5つの小課題から構成されており,1)高音質な電気式人工喉頭,2)発声補助用小型ポンプ,3)食道発声法練習支援デバイス,4)吃音改善デバイスの実現および,これらの中核をなす5)筋電位信号測定・制御ユニットの高精度化・低コスト化を行い,将来的に様々な福祉機器群の制御プラットフォーム化を目指す.