研究課題/領域番号 |
23K12052
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分01060:美術史関連
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
平井 彩可 東京藝術大学, 美術学部, 助手 (60967719)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 宗教的メンタリティー / 宗教絵画 / 宗教著作・出版物 |
研究開始時の研究の概要 |
15世紀末のフィレンツェにおける宗教的メンタリティーを広く検討し、終末論のインパクトを評価することを目的とする。聖年1500年にいたる世紀末の10年間は終末論的思想が大きな広がりをみせ、「最後の審判」における救済への熱望がひときわ高まった時期である。終末論的思潮は市民に広く共有されたが、どのようなかたちでイメージ化され受容されていくか、芸術家たちの表現の背後にある思想・精神風土はいかなるものだったかを、サンドロ・ボッティチェッリをはじめとする芸術家の作品ならびに同時代の宗教著作の挿絵を検討することで探る。
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