研究課題
若手研究
母音の緊張性に関しては、定量的尺度による定義がこれまでに存在していない。申請者は母音の持続時間内における緊張性の間接的な可視化の手法を確立し、統計的に有意差を示す緊張性に関する物理量が存在することをこれまでに明らかにした。本研究の目的は、すべての英語母音が示す緊張性の定量化を行い、その挙動を明らかにすることである。