研究課題/領域番号 |
23K12176
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
林 愼将 南山大学, 国際教養学部, 講師 (00908171)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 生成文法 / 統語論 / 移動 / コピー / スクランブリング |
研究開始時の研究の概要 |
人間言語の大きな特徴の一つに、要素の移動が存在する。従来、移動をした要素は自動的に元位置にコピーを残すと考えられていたが、Chomsky (2021) は、移動とコピー関係を切り離し、コピー形成操作という新たな操作を提案した。本研究は、コピー形成操作の観点から、要素がどのような場合に移動ができるのか、どのようにして移動が制限されるのかに関する研究を行い、移動、ラベル理論、コピー形成操作の間の関係性を解明する。
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