研究課題/領域番号 |
23K12183
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 桃山学院大学 |
研究代表者 |
韓 娥凛 桃山学院大学, 国際教養学部, 講師 (60961951)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 政治談話 / 日韓対照言語学 / 談話分析 / 批判的談話分析 / 修辞構造 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、日韓の政治談話を取り上げ、その中に見られる談話構築のプロセスと修辞構造について対照分析を行う。この研究の目的は、政治談話を言語学者の視線から考察し、「政治」といった社会的行為が「ことば」にどのように反映されており、どのような談話が作られているのかを明らかにすることである。そのため、日本と韓国という異なる二つの社会の政治談話を題材に、両国の制度的談話における共通点と相違点について異文化間対照を行う。さらに、日韓差がみられる原因について、ことばの運用を各々の社会・文化的な背景と関連付けて考察する新たなアプローチを試みる。
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