研究課題/領域番号 |
23K12195
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02070:日本語学関連
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研究機関 | 作新学院大学 |
研究代表者 |
太田 有紀 作新学院大学, 人間文化学部, 准教授 (60927747)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 会話分析 / 地域的相違 / 大坂 / 東京 / 仙台 |
研究開始時の研究の概要 |
これまでの方言学では、高年層を対象とした研究が多くなされてきた。だが、真の地域的相違を明らかにするためには若年層のデータも含めるべきであると考える。これは、従来の方言学の考え方を否定するものではない。今までよりも枠組みを広げ、「方言=その地域に居住する人々に共通する特徴」という視点に立ち研究を進めていくことで、年齢等に左右されない一般化された特徴が抽出することが可能となる。 したがって、本研究では、会話の世代による相違や世代に左右されない地域的特徴を明らかにすることを目的とする。さらに、そうした地域的、世代的相違を踏まえ、日本語会話の特徴を明らかにし、体系化することを目指す。
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