研究課題/領域番号 |
23K12251
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
肖 海娜 立命館大学, 言語教育センター, 嘱託講師 (70876804)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 動詞の重ね型 / 形容詞の重ね型 / 数量詞の重ね型 |
研究開始時の研究の概要 |
中国語には、日本語の畳語のように、品詞を一定のルールに従い、重複・反復させることにより、新たな語を生起させる文法表現-「品詞の重ね型」(例:哭哭「泣く泣く」)がある。本研究では、日本語母語話者のための「品詞の重ね型」の教授法を開発することを目的とする。具体的には、初・中級の段階で習得すべき動詞の重ね型、形容詞の重ね型、数詞・量詞・数量詞の重ね型を対象として取り上げ、中国語コーパスで実例を収集し中国人ネイティブの使用実態を分析すると同時に、アンケート・作文調査の手法を用い、日本人学習者の習得到達度や誤用パターンを把握した上で、対照言語学の研究法を活かし、教授法の開発・試行・検証を行う。
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