研究課題/領域番号 |
23K12357
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分05010:基礎法学関連
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研究機関 | 名古屋商科大学 |
研究代表者 |
山本 雅道 名古屋商科大学, 経済学部, 教授 (60963345)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 証券規制 / 法執行 / 国際比較 / インサイダー取引 |
研究開始時の研究の概要 |
多くの国で禁止されているインサイダー取引に関して、その具体的な規制内容は異なり、さらに、違反者に対する処分の重さ、規制の実効性、法執行に対する積極性などの点で、国・地域ごとに大きな違いがあります。本研究では、なぜそのような違いが生まれているのかについて、その文・歴史・社会経済的な理由を検証した上で、日本の金融商品取引法を中心としたインサイダー取引規制の現在地を確認し、より実効性の高い規制にしていくにはどうするべきかとともに、そのような違いを踏まえて各国の証券規制当局がどのように国際協力をするべきかについて、提言したいと考えております。
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