研究課題
若手研究
民法上の委任と代理ないしこれらを基礎とする諸制度について,中近世の各種の領域における法学の展開,19世紀フランス・ドイツ等における法形成,日本におけるその受容と議論の進展,といった見地から批判的に検証・解明したうえで,近時の民事法の改正動向を踏まえて,実定的な構想を模索する。