| 研究課題/領域番号 |
23K12419
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| 研究種目 |
若手研究
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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| 研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
SONG JAEHYUN 関西大学, 総合情報学部, 准教授 (70822617)
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| 研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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| キーワード | 政治的情報 / 投票選択 / 選挙研究 / 争点投票 / 投票行動 |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究は3つの課題で大別できる。1つ目の課題は政治的情報処理費用の測定である。そのために難易度、体裁、内容にバリエーションを持たせた情報を人々に提示し、その情報に関する質問を尋ねる。その正解有無に基づき、項目反応理論を用いて情報の難易度と回答者の能力を析出することで、情報処理の費用を定量化する。2つ目はこれらの難易度と能力を規定する要因を明らかにすることであり、探索的分析を通じてその規定要因の相対的比較を行う。3つ目の課題は情報処理費用の削減、とりわけ情報の内容を維持したまま、難易度を下げる方法を実験室実験等を通じて模索する。
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| 研究実績の概要 |
2024年度は3件の学術論文、1件の学会報告を行い、これらの研究成果の多くは本研究課題の関心事の一つである「情報と選択/情報と選好」に関わるものである。以下では2024年度に公刊された学術論文の概要である。 1. 「Willingness to incur private costs for climate adaptation? Public support for undergrounding electricity transmission lines in California」ではカリフォルニア州における電線地中化政策に関する有権者の選考が情報によってどう変化するかを、カリフォルニア州居住者を対象としたサーベイ実験で明らかにした。 2. 「Trade-offs in AI assistant choice: Do consumers prioritize transparency and sustainability over AI assistant performance?」では近年注目を集めているAIサービスの(利用)選択の規定要因をコンジョイント実験で明らかにした。本課題のテーマとは直接関係しているとは言い難いが、コンジョイント実験は情報と選考を研究する上でメジャーなメソッドである。 3. 「Postmaterialism and Environmental Protection Revisited: Domestic Plastic Bag Regulations, 1992-2019」ではプラスチック規制(レジ袋有償化)といった有権者の反発を招きやすい制度がいかに受容・伝播されてきたかを国際比較で明らかにした。 他にも2025年4月末現在、投稿中の論文が2本、R&Rの論文が2本ある。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
本課題のメインは2025年度の参院選および2025年度以降の衆院選(時期未定)であるため、それまでは文献サーベイおよび政治的情報と有権者の選好に関する研究の継続が2年目(2024年度)の主な内容である。研究に関しては国際ジャーナルに3本掲載していることから、概ね順調であると考えられる。
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| 今後の研究の推進方策 |
2025年度は参院選が予定されているため、参院選前後に全国世論調査を行い、本課題のメインテーマである政治的情報の難易度および処理費用の測定を行う予定である。
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