研究課題/領域番号 |
23K12422
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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研究機関 | 公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所(研究部) |
研究代表者 |
吐合 大祐 公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所(研究部), 研究部, 研究員 (20846513)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 政治学 / 地方政治 / 議員行動 / 地方議会 / テキスト分析 |
研究開始時の研究の概要 |
日本では、地方分権改革が浸透した結果、地方自治体内での政治的意思決定が自治体の政策形成に影響を及ぼすと理解されてきた。先行研究は、地方自治体の政策決定について、首長と議会の「部門間関係」が自治体の政策決定に影響を及ぼすと主張する。しかしそれらは、重要な政治アクターであるはずの地方議員の政策関心・選挙戦略について検討できておらず、首長と議会の関係性を十分に描写できていない。 本研究は、地方議員の選挙戦略・政策活動の実態を実証的に明らかにし、その結果を踏まえて日本の地方政治を論じるための「新たな理論モデルを導出」を目指す。
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