研究課題/領域番号 |
23K12504
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07060:金融およびファイナンス関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
安 真理子 早稲田大学, 商学学術院(ビジネス・ファイナンス研究センター), 助教 (70974757)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Corporate Ownership / Social Performance / Financial Performance / CSR / Corporate Governance |
研究開始時の研究の概要 |
東京証券取引所は2022年4月に市場区分の変更を実施したが、これに伴い上場制度で定める流通株式の定義を見直したため、東証上場企業の一角は、上場維持基準を充足するために株主構造を変革することを余儀なくされた。本研究では東証の新ルールを株主構造に対する外的ショックとして捉え、これをきっかけとする株主構造の変化が、企業行動にどのような変化をもたらしたのかについて明らかにする。最初に、①新ルール導入の前後で企業の株主構造がどのように変化したか、について明らかにする。①の研究結果を踏まえ、②株主構造の変化とソシアル・パフォーマンスの関係、③株主構造の変化と財務パフォーマンスの関係を分析する。
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