研究課題/領域番号 |
23K12603
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
中村 昇平 東洋大学, 国際学部, 助教 (60913275)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 帰属意識 / 身体 / 地縁コミュニティ / エスニシティ / 武術 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、一般的な集団意識が日常次元の包摂/排除の局面に結びつく過程と、社会的排除・分断が顕在化する局面で分断を越えた社会関係を創出して包摂と連帯を可能にする過程を説明することにある。均質化と標準化に特徴付けられるエスニシティ観念とは異なる次元における連帯の創出を人々の実践の中に見出し、新自由主義の浸透によって個人が分断・流動化される現代社会における連帯の可能性を提示することが最終的な目標である。
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