研究課題/領域番号 |
23K12644
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
任 セア 立教大学, コミュニティ福祉学部, 助教 (60875912)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 介護・高齢者福祉政策 / 人材育成 / 専門性 / 専門職 / 日・米・韓国際比較研究 |
研究開始時の研究の概要 |
日本は、介護人材不足問題を解決するため、参入の段階から無資格者や介護未経験者等多様な人材による量的確保を優先的に目指している。これによって、社会的にも介護教育を受けなくても「誰でもできる仕事」というマイナスイメージが生じている。一方、ここ数年は定員割れの養成施設が多く、廃止が相次いでおり、養成仕組みが揺らいでいる。このままの養成仕組みで果たして介護保険制度における介護サービスの質は確保できるだろうか。本研究は、介護人材不足を経験している3か国(日米韓)の介護・高齢者福祉政策・施策・事業に注目し、その成果及び課題について検討することで、今後の介護人材養成の在り方について示唆を得ることを目指す。
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