研究課題/領域番号 |
23K12645
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
久保田 純 日本大学, 文理学部, 准教授 (70844009)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 社会福祉行政職 / ソーシャルワーク / 専門性 / 職業アイデンティティ / グラウンデッド・セオリー |
研究開始時の研究の概要 |
「地域共生社会」や「包括的相談支援体制」の構築を目指す現代社会の社会福祉において、地方自治体で働く「社会福祉行政職」の役割が強く期待されている。その一方で「社会福祉行政職」のあり方は、学術的にも実践現場においても統一した見解が示されていない現状にある。本研究では、この現状の要因を「社会福祉行政職」の専門性に関する議論が深まっていないことと関連づけ、長年専門職として採用している自治体の「社会福祉行政職」に対してのインタビュー調査を実施し、「社会福祉行政職」の「職業アイデンティティ」を明らかにすることで、今後の「社会福祉行政職」のあり方の議論に寄与することを目指す。
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