研究課題/領域番号 |
23K12648
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
前田 晃子 藤田医科大学, 保健衛生学部, 助教 (70723873)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 認知症 |
研究開始時の研究の概要 |
2025年には日本における65歳以上の5人に一人が認知症になると予測されている。当事者と家族は認知症の疑いを感じ始めても、医療機関の受診の判断を迷う、また、躊躇してしまい受診までにタイムラグが生じることが多い。このタイムラグを短縮させることは、認知症の早期発見・早期治療を促進する一助になると考えられる。 本研究は、認知症の早期受診支援プログラムを構築するために、受診した当事者と家族に対して認知症の初期症状の認識から受診までの当事者の身体状況、家族の心理状況の変化、認知症の症状ならび受診に対する理解度を調査し、診療情報とともに統合的に分析することにより、受診が遅れた要因を明らかにすることである。
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