研究課題/領域番号 |
23K12741
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
辻谷 真知子 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 助教 (90906265)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 規範 / 保育・幼児教育施設 / 保育場面の観察 / 保育者への面接・質問紙調査 / 子どもの視点 |
研究開始時の研究の概要 |
保育所・幼稚園・認定こども園等の施設(以下「園」)において、園のきまりや約束事、ルール等の「規範」がどのように共有され、変容するのかを、観察・面接・質問紙調査から明らかにする。第一に、子どもの年齢や仲間関係等による特徴や変容について、保育実践場面の観察調査および先行研究の知見から検討する。第二に、子どもや保育者による規範の共有や変容の過程について、新規開設園での観察調査と子ども・保育者への面接調査から検討する。第三に、子どもの規範意識に関する保育者の実践知・保育観や保育者間での共有について、保育者への面接調査と質問紙調査を通じて明らかにする。さらに園の規範に関する研修の計画や効果の検証を行う。
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