研究課題
若手研究
発達性協調運動症は、運動能力の問題だけでなく、抑うつや自尊心の低下など深刻な心理・社会的問題へと発展する可能性があるため、早期に発見し適切な支援を行うことが求められる。本研究は、定量的評価が難しい低年齢の神経発達症児の協調運動能力を適切に評価できる客観的な指標を見出し、早期発見および介入・支援へと役立てるため、協調運動障害の質的な特徴を明らかにすることを目的とする。