研究課題
若手研究
本研究は、2017年及び2019年に告示された特別支援学校学習指導要領で示された「育成すべき資質・能力」の3観点に合わせた教科別の指導の学習計画書(シラバス)の作成および有効性の検証を行い、これらの結果を基に、知的障害特別支援学校における「指導と評価の一体化」を目指した授業作成システムの構築を目的とした研究である。具体的には、研究1:知的障害特別支援学校における教科別の指導・評価計画に関わる調査研究、研究2:知的障害特別支援学校における教科別の指導の学習計画書の作成、研究3:知的障害特別支援学校における教科別の指導の学習計画書の有効性の検証および授業作成システムの構築の3つの研究からなる。