研究課題/領域番号 |
23K12828
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 長野県立大学 |
研究代表者 |
匝瑳 岳美 長野県立大学, 健康発達学部, 准教授 (50965043)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 実践保育とICT活用 / フィンランド / ICT教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本邦の幼児教育・保育において、保育者・職員が行う園内業務の負担削減のための情報通信技術(以下ICT)の活用が各自治体で推進されている。しかし、教育・保育実践でのツールとしてのICT活用は、全国規模ではいまだ限定的である。実践の基盤を作るため、先駆的事例を包括的に調査し、その知見を活かし、実践活用へ向けた保育者への研修プログラムや指導案開発を行う必要がある。本研究は、北欧フィンランドの乳幼児期の教育と保育、エデュケアにおけるICT活用とその現状に関する実態調査を行い(1-2年目)、調査で得た知見を基に、実践に向けた日本版のICT活用指導案・教材を開発する(3年目)ことを目的とする。
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