研究課題/領域番号 |
23K12851
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
黒澤 寿美 聖徳大学, 教育学部, 教授 (60650611)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 数学的な見方・考え方 / 和算 / プログラミング的思考 / 小学校 / 教材開発 |
研究開始時の研究の概要 |
小学校にプログラミング学習が導入されて2年がたち、算数科においてもプログラミング的思考を育てる授業が試みられてきた。しかし、現場教員がプログラミング教育の意義を理解し、円滑に授業を行っているとは言い難い。その原因として、「プログラミング学習と、算数学習の関係の不明確さ」と「算数で使えるプログラミング教材の不足」がある。 そこで、本研究では、プログラミング学習と算数学習の関係を「数学的な見方・考え方の育成」という視点で捉えなおし、算数科の中でプログラミング学習を行う意義と有効性を明確にする。さらに、パソコンやタブレット端末を使わない新しいプログラミング教材を「和算」の素材を用いて開発する。
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