研究課題/領域番号 |
23K12883
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
今福 理博 武蔵野大学, 教育学部, 准教授 (80786616)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 内受容感覚 / 社会的認知 / 定型・非定型発達 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,定型発達児,及び社会的認知に困難をもつと指摘されている非定型発達児(自閉スペクトラム症児)を対象に,社会的認知発達における内受容感覚の役割を明らかにすることを目的とする。具体的には,定型・非定型発達の幼児を対象に,内受容感覚の個人差が社会的認知の個人差と関係するかどうかを,脳機能を含めて検討する。更に,養育者の内受容感覚を評価し,養育行動・育児ストレスとの関連を検討した上で,養育者の内受容感覚の個人差が,乳幼児の社会的認知に及ぼす影響について検討する。以上より,内受容感覚を基盤とする社会的認知の定型・非定型発達モデルを実証的に解明し,非定型発達児における社会適応の支援法を究明する。
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