研究課題/領域番号 |
23K12899
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
田中 圭 聖徳大学, 心理・福祉学部, 講師 (50912648)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 浅い人間関係 / 行動活性化 / 抑うつ |
研究開始時の研究の概要 |
行動活性化は,コンピュータによる認知行動療法(CCBT)の重要な構成要素として注目されている。CCBTは費用対効果が高い治療を提供できる反面,ドロップアウトが多いという問題があり改良が求められている。 ところで,コーヒーを販売するサービス提供者やクラスメイトを対象としたウェルビーイング研究により,近年浅い人間関係のポジティブな側面が強調されつつある。そこで浅い人間関係は,親密な人間関係に比べ関係形成が容易であることから,活動スケジュールの課題達成に貢献できる可能性があると考えられる。 本研究では,経験サンプリング法を用いた介入実験を行い,浅い人間関係に焦点を当てた行動活性化について効果を検証する。
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