研究課題/領域番号 |
23K12926
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
樋渡 孝徳 九州産業大学, 人間科学部, 講師 (60962595)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 学校危機 / クライシスコミュニケーション / 危機からの回復 / 臨床心理学 |
研究開始時の研究の概要 |
学校危機時におけるクライシスコミュニケーションは教師や児童生徒の回復につながる危機支援の重要な要素である。だが,これまでの研究の多くは企業や政府組織を対象にしたものであり,学校が対象になっていなかった。さらに,組織の評価や組織マネジメントの側面で研究されることが多く,対象者の回復を促すためのクライシスコミュニケーションの研究が不足していた。そこで本研究では①先行研究・既存のデータ・インタビュー調査によって基本的なプログラムを作成し,②支援者へのデルファイ法調査でプログラム評価・修正を行い,③プログラムによって作成された事案によって被支援者への反応を調査しプログラムの再評価を行う。
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