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次世代MeVガンマ線衛星から解き明かす、ガンマ線連星での高エネルギー粒子生成機構

研究課題

研究課題/領域番号 23K13136
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関京都大学 (2025)
国立研究開発法人理化学研究所 (2023)

研究代表者

米田 浩基  京都大学, 白眉センター, 特定助教 (30881867)

研究期間 (年度) 2025-01-21 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードガンマ線天文学 / 宇宙線加速 / ガンマ線連星 / X線連星 / MeVガンマ線
研究開始時の研究の概要

X線連星からのGeV・TeVガンマ線の発見は、連星中のコンパクト天体周辺で、高エネルギー粒子が生成される宇宙線加速機構が働いていることを示した。私は次世代MeVガンマ線衛星COSIを用いて、この背後にある物理機構に迫る。2027年打ち上げ予定のCOSIは、電子からのMeVガンマ線シンクロトロン放射を観測し、粒子加速効率や加速電子のスペクトルの測定を可能にする。本研究では「ガンマ線連星」に着目し、打ち上げ前に既存衛星での広帯域解析とCOSIのデータ解析システムの構築を行う。打ち上げ後2年間で初期データを解析し、電子加速効率とスペクトルを測定して高エネルギー粒子生成機構を解明する。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2025-06-20  

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