研究課題/領域番号 |
23K13218
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分18010:材料力学および機械材料関連
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
尹 盛文 名古屋大学, 工学研究科, 特任助教 (70965160)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 高エントロピー合金 / 引張及び疲労損傷 / 電流印加法 / 結晶組織制御 / 分子動力学シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では放電プラズマ焼結法を利用して作製されたCoCrFeNi系高エントロピー合金の多孔性と微小き裂および引張と疲労損傷に対して電流印加法を適用し、材料の損傷修復および結晶組織制御を目的としている。これは、近年新たな構造用材料として脚光を浴びている高エントロピー合金の力学特性向上に関する学術的・挑戦的研究である。粒界工学とマルチスケール解析による電流印加条件の最適化は、本材料の引張および疲労特性の向上を導き、長寿命化および高性能化に寄与する。
|