研究課題/領域番号 |
23K13289
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分20020:ロボティクスおよび知能機械システム関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
吉田 光輝 東京工業大学, 国際先駆研究機構, 特任助教 (60943587)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ソフトアクチュエータ / DNAナノテクノロジー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は,配向性を制御したDNAアプタマーをハイドロゲルに導入することで,DNAアプタマーの構造変化をマクロスケールまで増幅させたセンサ統合型アクチュエータを開発することである. DNAファイバや超分子などの配列を制御可能な分子を設計し,DNAアプタマーを結合することでDNAアプタマーの分子スケールの配列を実現する.配列したDNAアプタマーを封入したプレゲル溶液に流体によるせん断力を加えることで流れ方向に配向性を制御する.最終的に,構築したアクチュエータが設計した対象物に対して選択的に反応して駆動すること,配向性の有無による機能の評価を行う.
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