研究課題
若手研究
グラフェンをデバイス応用するためには、グラフェンの形状・配向性を制御する技術が重要となる。本研究では、研究代表者のグラフェン合成技術をベースとし、電子源製造における微細加工技術と融合することで、グラフェン三次元構造体の合成技術を開発する。また、合成したグラフェン三次元構造体をエミッタとする電子源を作製し、グラフェンエミッタの電子放出を実証するとともに、電子放出機構を解明することを目的としている。