研究課題
若手研究
近年、ウォーカブルなまちづくりが全国的に推進されており、これまで以上に街路空間に対する質の向上が求められる。本研究では、街路歩行者の心拍や瞳孔などの生体情報から得られた「感情情報」、さらには映像等から得られた「表情情報」から、街路空間に対する歩行者の評価を明らかにし、それらを活用した歩行空間評価手法を検討する。そして、歩行空間評価がまちなかの回遊性を及ぼす影響を検証する。