研究課題/領域番号 |
23K13453
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分23020:建築環境および建築設備関連
|
研究機関 | 都城工業高等専門学校 |
研究代表者 |
牟田 諒太 都城工業高等専門学校, 建築学科, 助教 (40852629)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 安全キャビネット / ドラフトチャンバー / 数値流体力学CFD |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,ウイルス等の病原体含有サンプル処理の手技を行うバイオハザード対策用クラスⅡキャビネット(安全キャビネット)を計算機上に再現したDigital Twin(デジタルツイン)モデルを作成し,計算流体力学CFD技術を適用する.数値解析によりキャビネット内外に形成される病原体含有汚染物質の非定常不均一濃度分布形成と封じ込めメカニズムを解明し,室内換気空調設計と一体化した安全キャビネットの新たな性能試験法・最適設計法を提案する.また,その他の実験室換気設備であるドラフトチャンバー,クリーンベンチ設計への展開を目指す.
|